ああ、2話だ。やっと2話目になった。。。


激闘篇初期で消えてた可能性のかけらを一気にぶちまけた正攻法の「第2話」 スペシャル、1話に続いてやっと弔いの列が復活。また、集団でやってくる頼み人も久々。前後編のため殺される側への書き込みも充分で見ごたえあり。さらに、なんと言っても「物語構造」に組み込まれた殺しのシーンが本当に久々で素晴らしい。名乗る主水に対して反撃を試みる標的、殺しの失敗、予定外の出来事で殺しの現場から脱出できないトラブル、頼み人の目の前で行われる殺し、そして必殺史上数えるほどしかない「目撃者殺し」、そしてラストは、涼次対小五郎への伏線、同心に殺しの現場を見られてしまう源太など、次回への引きも盛りだくさんのクリフハンガー!

エンディングで殺しの成功を目で確認する小五郎と主水の芝居もいい感じで「脚本密度」が激闘篇の良作レベルまで戻っていてとにかく驚く。


ああ、やっと、1話の続きがはじまった。この人たちは何者で何考えて仕事しているのか、お互いはどういう関係なのか、そして戦えば誰が一番強いのか、初期話数で(可能なら1話で)描いておかなきゃならない一番基本的な情報がやっと提供されはじめた。よかった。これで来月以降もとりあえず安泰だ。


いや、一番基本的な文芸情報だぞ>この人たちは誰?


ハードのためのハードぶりっこではなく、基本設定の紹介のためのハードな設定であることが素晴らしい。何度も書いてアホアホしいけど、今回は素晴らしかった。


欠点 平泉征が腹の底を割るところのBGMがダサいw あそこから一気に崩れるかと思ってハラドキしたw あと、仕置人のテーマのコーダが相変わらずダサい。オリジナルで使えっての。


あと、久々に仕事から降りる殺し屋がいたのもいいね。今回はいいよ。


点数 80点。石原興演出が説明的で平板でひたすらダサいのを除けば、前半の涼次の殺陣も含めて最高の出来。いや、真面目にいい回だった。


欲を言えば単純な娯楽篇も含めてこのくらいの脚本で毎週見たい。CM効果を考えるとあまりに脚本がいいというのは問題らしいけどね。